Koji Murataの映画メモ

映画に関するコメントのみお受けします。

外国映画 2009年

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 お盆そして終戦記念日ですね。
 自宅で卒業生や学生諸君とビデオ。
 スティーブン・ソダーバーグ監督『エリン・ブロコビッチ』(2000年、アメリカ)。実話に基づいたお話。
 エリン・ブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)は3人の子供を抱えるシングル・マザーで、無職、無学歴、貯金は16ドルだけ。陽気な性格と昔ミスコンに優勝したセクシー・ボディだけが武器だ。
 エド・マスリー(アルバート・フィニー)弁護士の事務所に何とか職をえた彼女は、書類の整理中に大企業が隠蔽する公害問題を発見した。エリンは被害住民たちの間を丹念に回って信頼と情報を獲得し、エドを説得して訴訟に乗り出す。やがて原告の数は600人を超えた。エリンは仕事に没頭するあまり、子供たちとの触れ合いがなくなり、恋人のジョージ(アーロン・エッカート)も一時は彼女のもとを離れていく。
 裁判の長期化を恐れるエドと同僚の弁護士たちは、示談を模索する。エリンはこれに反発しながらも、原告たちの説得に腐心する。そんな時、彼女は企業側の責任を立証する決定的証拠を入手した。この結果、原告たちは実に3億3300万ドルというアメリカ史上最高の和解金を手にするのだった。
 癌を患う原告の一人ドナ(マージ・ヘルゲンバーガー)に企業が最初に提示した和解金は25万ドルだったが、これが最終的には500万ドルに。マスリー弁護士の成功報酬も、原告の獲得金額の40%というものだったから、莫大だ(ただし、訴訟費用は弁護士持ちで敗訴すれば無料という約束)。最後には、エリンもボーナスで200万ドルの小切手を手にするのだった。しかし、何よりも彼女が求めていたのは、人々から必要とされているという誇りだった。
 とにかく、ジュリア・ロバーツがセクシー。彼女が下品な言葉を発し続ける。アルバート・フィニーもとぼけた、いい味を出している。ベビーシッターの中年女性がいかにも無気力なおばさんで、これもリアリティがあった。
 環境問題と裁判というシリアスなテーマを扱っているが、軽妙洒脱に仕上がっている。
 本作でロバーツはアカデミー主演女優賞を獲得しました。

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初めてコメントを入れさせてもらいます。 先生や、皆さんの望むようなモノでなかったら、ごめんなさい。
ソダーバーグ監督は、これまで低予算のやや個性的な映画に尽力してきましたが、本作では破格の製作費(5500万ドル)に跳ね上がりました。
J・ロバーツは決して美人とは言えないけど、自分に自信を持った美しい女性に変わっていく様がよく分かります。 共演した男優さんが魅了されるのも納得です。ラブコメの女優さんのイメージが強かっただけに、この映画によりオスカーを獲得できた事は、今後の彼女の女優人生にも大きな自信になったことでしょう。ジュリア本人曰く、「私は全然女性らしくない体つき」に、スーパーコルセットを装着して臨んだ甲斐がありましたね。

2009/8/16(日) 午後 7:05 [ mm ]

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仕事をする人にとっては夢のようなストーリーですが、これが実話だとは驚きです。エリンは工場が有害物質を垂れ流しにしている事実を証明していきます。経験の少ない1個人がこれだけの交渉ができるとは、訴訟社会アメリカならではと思いました。実在の主人公が、ジュリア・ロバーツのようにセクシーだったかどうかはやや疑問。
『食べて、祈って、恋をして』 これもジュリア・ロバーツ主演ですが、試写会で観てきました。離婚した女性が旅によって自己を回復していく話です。気楽な気持ちで鑑賞すればよいでしょうね。
ピザが食べたくなるかもしれません。来週の公開です。

2010/9/11(土) 午後 0:57 [ KIYO ]


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