Koji Murataの映画メモ

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外国映画 2009年

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9月26日 外国映画84

 神保町シアターで、フランソワ・トリフォー監督『恋のエチュード』(フランス、1971年)。今年はトリフォーの没後25年だそうです。原作はアンリ=ピエール・ロシェ、『突然炎のごとく』の原作者でもあります。
 フランス人の青年クロード(ジャン=ピエール・レオ)は母の親友の娘で彫刻家を志すイギリス人のアン(キカ・マーカム)に出会い、イギリスの一家を訪問する。そこには目の病を患う美しい妹・ミュリエル(ステーシー・テンダー)もいた。アンはクロードに惹かれていたが、彼と妹の仲をとりもつ。二人は結婚を決意するが、クロードの母が反対、1年間の冷却期間をおくことにする。
 この間、クロードの心は早くもミュリエルから離れる。さらに、クロードはアンと再会し、肉体関係をもつ。アンはクロードを愛しながらも、別の男性とも関係をもつ。クロードは二人の姉妹との恋愛関係を小説にして発表する。その頃、アンは結核で亡くなってしまう。
 クロードはミュリエルと再会、二人はついに結ばれる。彼女は30歳にして処女だった。男は女を愛していることに、ようやく気づく。しかし、女は別れを告げる。「あなたは夫になる人ではない」。
 クロードを演じたジャン=ピエール・レオは、『大人は判ってくれない』の、あの子役だった人。
 クロードは優しく善良そうなのだが、率直に言って身勝手のきわみ、サイテー野郎です。最後に彼が捨てられて、溜飲が下りました。やはり女性の勝利です。
 複雑な心理描写に拘りすぎて、インパクトに欠ける作品になっているように思いました。


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