Koji Murataの映画メモ

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邦画 2009年

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11月29日 邦画140

 今日は同志社の134年目の創立記念日で、田中絹代の生誕100年に当たる誕生日(戸籍上=本当の誕生日は12月29日だそうです)。
 本日はしかし、久しぶりに市川雷蔵作品を。私の観た雷蔵映画はこれで88本目です。
 加戸敏監督(まったく知らないが)『濡れ髪剣法』(大映、1958年)。
 遠州松平5万3千石の若殿様の源之助(雷蔵)は、自分の周囲にいる者たちがお追従者ばかりで自分がいたって未熟だということを、許婚の鶴姫(八千草薫)によって思い知らされる。
 そこで、源之助は修行のために江戸に出奔、この間、芸者(阿井美千子)や口入れ屋の親子(荒木忍と中村玉緒)らに助けられ、何と自分の藩の江戸屋敷に足軽として奉公することになった。
 そこで、源之助改め平源平は、父の重病をよいことにお家乗っ取りを図る家老(香川良介)一味の陰謀を知り、見事にこれを阻止するのだった。
 「道楽と本気では本気が勝つ」と口入れ屋に諭され、源之助は開眼する。
 典型的な明朗時代劇で、「雉も鳴かずば撃たれまいに」など、主人公が折に触れてことわざを発する。
 他に、島田竜三や潮万太郎、小川虎之助ら、いつもの顔ぶれ。
 阿井は年増の芸者や三味線の師匠などやらせると、実にピカイチ。
 ただ、雷蔵の殺陣がいかにも弱いのが残念。

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八千草薫さんが跳ねっ返りの鶴姫を演じていますが、これが楽しい。雷蔵さんの若殿は少し子供っぽい。小川虎之助さん―私の曽祖父にも虎之助や利兵衛がいますが―すごい名前ですねぇ。
『濡れ髪牡丹』(田中徳三監督 1961年)も観ましたが、こちらの方が数段面白かった。口も八丁手も八丁の八八の瓢太郎が、女親分のおもんと剣と恋の対決。瓢さんは算盤2つで計算をこなす。京マチ子さんは明るく、色っぽい。

2009/12/21(月) 午後 2:03 [ KIYO ]


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