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京都駅前シネマで2本。
まず、三隅研次監督『千姫御殿』(大映、1960年)。
家康(中村鴈治郎)の孫・千姫(山本富士子)は、吉田御殿で若い男たちを夜伽にしては殺しているとの噂が立つ。公儀隠密・喜八郎(本郷功次郎)が探索するが、実は姫に怨みをもつ坂崎出羽守の姉(山田五十鈴)が姫の側近となり、一味と結託して姫の悪評を流していたのだ。
千姫と喜八郎はお互いに愛し合う仲になる。しかし、家康の死後、幕府は千姫に出家を命じ、喜八郎は切腹を仰せつかるのだった。
他に、志村喬や滝沢修、滝花久子や中村玉緒ら。
千姫の不幸と不遇、燃えるような恋が、美しく描かれています。
昨日観た『暖簾』でもそうですが、雁治郎という役者、臨終の様子を演じさせると天下一品です。
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