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東京に向かう車両でDVDを一本。
ジョン・ヒューストン監督『マルタの鷹』(1941年、アメリカ)。原作はダシール・ハメット。いわゆるフィルム・ノワールの嚆矢とされる作品。
サンフランシスコの私立探偵サム・スペード(ハンフリー・ボガート)のもとに、ブリジッド(メアリー・アスター)という依頼人が現れ、サースビーという男と会って駆け落ちした妹を連れ戻してほしいと求められた。その日の夜、相棒のマイルズがサースビーに会いに行くが、殺されてしまう。しかも、その直後にはサースビーも殺される。
警察は、サムがマイルズの妻と不倫していたのではないかと疑う。サムのもとにはカイロ(ピーター・ローレ)という謎の男が現れる。背後にはガットマン(シドニー・グリーンストリート)という黒幕がいるらしい。
実は、ガットマンは17年にわたって「マルタの鷹」を探していた。マルタの騎士がスペイン皇帝に謙譲した宝物で、天文学的な価値を有する。ブリジッドとサースビーとカイロは、ガットマンの手先で、入手した「マルタの鷹」をめぐって仲間争いを起していたのだ。
「マルタの鷹」は偶然サムの手に入るが、それは偽物とわかる。ブリジッドがマイルズを殺したと知ったサムは、彼女に惹かれながらも警察に突き出すのだった。
ボガートを一躍有名にした作品です。
「仲間をやられたら、ただではすまさない」――これがサムの行動原理です。
「マルタの鷹」を見た刑事が、これは何だと問うと、サムは「欲望がつまっているんだ」と答えます。
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これは、見ました。やっとシンクロする映画が見つかりましたね。
ハンフリーボガードは、こういう役が、ぴったり。もういちど、みてみたいです。
2010/10/6(水) 午後 0:33 [ つばさ ]