Koji Murataの映画メモ

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邦画 2010年

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 続いて、藤原惟繕監督『執炎』(日活、1964年)。
 戦前の兵庫県餘部鉄橋近く。漁師の網元の跡取り・拓治(伊丹十三)は、山間の平家落ち武者集落の娘・きよの(朝丘ルリ子)と恋に落ち、結婚する。二人は強く愛し合うが、やがて太平洋戦争が開戦し、拓治に召集令状が。
 拓治は戦地で足を負傷し、戻ってくる。きよのは甲斐甲斐しく介抱し、ついに拓治は歩けるようになった。二人は集落を離れて、山の中で自分たちだけの生活を営む。
 だが、拓治に二度目の召集令状が。そして、今回は戦死。きよのは正気を失うが、終戦直後に入水自殺を遂げる。
 愛の恐ろしい執念の物語。
 他に松尾嘉代や芦川いづみら。宇野重吉が役場の戸籍係で、彼が赤紙や戦死通知を運ぶため、死神のように忌み嫌われている。
 餘部鉄橋の風景が切ない。
 しかし、拓治の戦死後、妻の自殺は冒頭からわかっているので、最後の30分が間延びする。これで2時間は長い。
 重苦しいナレーションは、鈴木瑞穂。

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がっくり気落ちしそう。後を引きそう。かわいそう。
でも、なんだか観たい。朝岡ルリ子、大好きな、女優さんです。
かわいいだけでなく、演技派の女優さんだと思います。

2010/10/7(木) 午前 10:51 [ つばさ ]


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