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東京に向かう新幹線でDVDを一本。
ウィリアム・ディターレ監督『ゾラの生涯』(1937年、アメリカ=ワーナー・ブラザーズ)。
フランスの文豪エミール・ゾラの半生を描いた作品で、アカデミー作品賞を受賞。
貧しい文筆家のゾラ(ポール・ムニ)は権力を批判しつつ、親友の画家セザンヌや妻に支えられて暮らしている。だが、ある時、売春婦のナナと出会い、彼女の物語を書いたところベストセラーになる。
ゾラは大成し、アカデミー・フランセーズの会員に推挙されるまでになるが、反骨精神を失っていく。そんなある日、反逆罪で逮捕され有罪になった陸軍のドレフィス大尉(ジョセフ・シルドクラウト)の無実をはらすよう、ドレフィス夫人に求められる。
ゾラは立ち上がり「私は糾弾する」という文章を新聞に発表するが、陸軍に訴えられる。裁判でも陸軍は露骨な介入を示す。有罪になったゾラはロンドンに亡命し、ドレフィス無罪を国際世論に訴え続ける。ついにフランス政府も動き出し、陸軍の隠ぺい工作が露見する。
ドレフィスが名誉を回復し復職する前夜、ゾラは書斎で一酸化炭素中毒で亡くなってしまうのだった。
「真理はつねに前進する」
「愛国心の方法は様々だ。ある人は剣で、ある人はペンで」
ポール・ムニのゾラが見事に老けていきます。
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大変興味深いです。自由と平和の為のジャーナリズムの闘い と 一度成功して生き甲斐をなくした人間がまた 燃えるものを見つける過程がうまく描かれているのでしょうね。 観ようと思いました。
2010/10/28(木) 午後 11:04 [ その ]
普仏戦争後のドレフュス事件ですね。
軍部の威信保持のためもあるだろうけど、もしドレフュスがユダヤ系でなければ、軍部が裁判に露骨に介入するなんておこらなかったんじゃないでしょうか?
2010/10/28(木) 午後 11:41 [ ロクサーヌ ]
意味深です。愛国心ねー。徴兵された人は両親が配給を止められて餓死するのが、嫌だっただけ。今の日本の社会ではこういう固い信念なんて持っている人なんかそうそう成育しないでしょうね。
2010/10/29(金) 午後 0:50 [ ハムハム ]