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午前中に京都みなみ会館に。ブリジッド・バルドー特集です。
ミッシェル・ボワロン監督『殿方ご免遊ばせ』(1957年、フランス=イタリア)。
フランス大統領(アンドレ・リュゲ)の一人娘ブリジッド(バルドー)は、父の秘書官ミッシェル(アンリ・ヴィダル)に首ったけ。しかし、ミシェルはドンファンで遊び人だ。
ついに、大統領の命令で二人は結婚することに。しかし、夫の浮気に嫉妬する新妻は、なんと国賓でフランス訪問中のシャルル大公(シャルル・ボワイエ)にアプローチするのだった。大公とブリジッドはジェット機でニースにアバンチュール。妻の浮気に、今度はミッシェルが激怒する。スキャンダルに発展するかに思われた矢先、大公の機転で一件落着。若い夫婦も大公夫妻も、お互いの愛を確認するのだった。
さすがはモンローと並ぶセックス・シンボルと称されたバルドー。眩しいばかりです。当時まだ23歳の若さです。1957年当時の、それこそ「殿方」にはたまらない存在だったでしょう。
ボワイエも貫禄で、渋いこと。こういう大人の男になりたいものです。しかし、実生活では、この往年の二枚目俳優は、妻に先立たれて自殺しています。
他愛のない、しかし、楽しい楽しいフランスのラブ・コメディでした。
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フランス映画ってたくさん愛や人生を色んな表現で語りますよね。独特のムードは嫌いじゃないです。 ブリジットバルトーってセクシーで、少し小悪魔な感じで魅力的だと思います。
最近はあまりああいった女優さんがいないのでしょうか?
2010/11/13(土) 午後 11:16 [ その ]
殿方のみならず、自分も悩殺されたくちです。小学生の頃ヨーロッパ映画に耽溺し、この映画も観てるはずですが(もちろんT/Vで)、彼女以外記憶に残らないのが、バルドー映画らしさでしょうか、同時期ではロミー・シュナイダーが雰囲気があって特に好きでした。
スクリーンでバルドーが掛かるのは珍しいでしょうから、上洛したくなりますわ。
2010/11/14(日) 午前 7:45 [ 江戸のもの ]
大統領の一人娘という役どころは難しいものですが、バルドーはさらりとこなしていますね。色っぽいが、下品にならない。シャルル・ボアイエは素敵です。男女関係も相当複雑ですが、陰湿にならなくてよい。気の利いた台詞が多くて、笑ってしまいました。浮気をしている夫に妻が言う台詞で
「クシャミのお芝居は結構よ!」洒落ていて、グッととどめを刺しますねぇ。
2011/3/22(火) 午後 1:29 [ KIYO ]