Koji Murataの映画メモ

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邦画 2011年

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 なおさんのご指摘のように、今日は祇園祭で雷蔵の命日(没後42年)です。
 今日も京都みなみ会館で二本。
 まず、黒田義之監督『新・鞍馬天狗 五条坂の決闘』(大映、1965年)。脚本は八尋不二。
 将軍の上洛の迫る中、京都所司代(須賀不二男)は鞍馬天狗(雷蔵)抹殺を急ぐが、新撰組でも手に負えない。そこに、山嶽党という謎の暗殺集団が、三千両で鞍馬天狗殺害を請け負ってきた。彼らはフランス製の爆弾を大量に幕府から奪ったこともある。
 山嶽党は浪人・大前田(五味龍太郎)を操り杉作少年(二宮秀樹)を誘拐するなど、悪事を重ねるが、ついに鞍馬天狗に滅ぼされる。京都所司代が山嶽党との連絡に使っていた女中・小雪(万里昌代)は実は薩摩藩士の妹で鞍馬天狗の協力者だった。また、山嶽党の首領は白髪の老人だが、これは所司代の同心・志賀(山本学)が変装したものだった。志賀は役人として出世が望めないため、悪事を計画していたのである。最後には、山嶽党が盗んだ爆弾によって、そのアジトが破壊される。
 雷蔵の謡は大したものだと思います。
 黒田監督は『大魔神』も手がけていて、爆弾がお好きなようです。
 杉作を演じた二宮も『大魔神』に出演していますが、この数年だけの活躍のようです。やはり、子役が大成するのはむずかしいのでしょう。それを思うと、高峰秀子は例外中の例外ですね。
 全体に、マカロニ・ウェスタンのような時代劇でした。

 


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