Koji Murataの映画メモ

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外国映画 2011年

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 なおさん、ブログ更新してます。
 シネヌーヴォへ。
 ヴィム・ヴェンダース監督・脚本『パレルモ・シューティング』(2009年、ドイツ)。
 著名なカメラマンのフィン(カンピーノ)は最近母を亡くし、自分を見失いつつある。彼は本質より表面を重視し、CGを駆使して作品を大胆に修正していく。
 そんなフィンが人気女優の依頼でイタリアのパレルモに撮影旅行に出かけ、同地に滞在する。そこで、彼は謎の男(デニス・ホッパー)に何度も矢で命を狙われる。これは夢なのか?偶然であった古美術修復専門家の美しいフラヴィア(ジョヴァンナ・メッゾジョルミ)だけがフィンの理解者だ。実は、謎の男は死神だった。
 主人公がフラヴィアを愛し人生の意味を再発見した時、死神は去っていく。
 哲学的なテーマに、視角効果シーンによる美しい映像で迫る作品です。
 本質と表現の二面性は人生の大問題であり、写真、さらには映画という芸術の核心です。
 本作はベルイマンに捧げられていますが、確かに、彼の『第七の封印』を連想させます。
 死神を演じたホッパーは昨年亡くなりました。
 
 

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この映画にミラ・ジョボビッチが女優として、そのままの名前で出ていますね。なぜか、彼女の存在が心に残ります。
私は、この映画の結末は悲劇的なものではないかと思っていました。つまり、フィンが最後に亡くなる、そう思ってました。でも、最後はハッピーエンドでホッとしました。このところ、観る映画の結末が悲しいものばかりでしたから。
イージーライダーのデニス・ホッパーが亡くなったのは知りませんでした。ちょっとくせのある俳優さんでした。

2011/11/3(木) 午後 10:28 [ NOKO ]


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