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久しぶりに京都シネマに。
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督『ラビットホール』(2010年、アメリカ)。
ベッカ(ニコール・キットマン)は8ヶ月前に一人息子を交通事故で亡くし、心を整理できずにいる。そのため、夫ハウイー(アーロン・エッカート)ともうまくいかなくなっている。ベッカの母も長男を麻薬中毒で亡くした経験があり、娘を慰めようとするが、ベッカは聞く耳をもたない。ベッカの妹の妊娠が、わずかに明るい話題だ。
やがて、ベッカは息子を死なせた青年と偶然出会い、彼と語り合うようになる。青年はパラレル・ワールドの漫画を描いている。その入り口が「ラビットホール」だ。この逆境とは異なる環境に、もう一人の自分が生きているかもしれない。ベッカはそう思い出すのだった。
キットマンは力演、エッカートもいい味を出していると思います。
それにしても、モチーフの陳腐さからは脱しきれない、「ラビットホール」の見出せない作品でした。
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