Koji Murataの映画メモ

映画に関するコメントのみお受けします。

邦画 2011年

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 何とか年内に映画館100回を達成できました。
 新宿バルト9で、成島出監督『連合艦隊司令長官山本五十六 太平洋戦争70年目の真実』。
 山本五十六(役所広司)は海軍次官として三国同盟締結に反対しながら、連合艦隊司令長官に転出し開戦が決まると、意に反して真珠湾奇襲攻撃を計画・実行する。世論は勝利に酔うが、米空母を撃ち洩らした上、宣戦布告前の奇襲となったため、山本は失敗だと悟る。さらにミッドウェイ海戦で空母を失い、その後山本は早期講和の機会を得られないまま、戦死するのだった。
 他に、玉木宏、阿部寛、吉田栄作、阪東三津五郎、香川照之、原田美枝子ら。
 役所をはじめ出演者は好演しているが、新たな史実の提示は特になく、人物像も型どおり。
 山本の家族愛やメディアの身勝手、軍事官僚の無責任など、みな想定の範囲。
 薩長と非藩閥(山本は新潟の長岡出身)を明確に打ち出した点は、評価できる。
 それにしても、太平洋戦争をテーマにしながら、米側をまったく描かないとは、一面的ではないでしょうか。
 久しぶりに宮本信子を観ました。さすがに渋い。
 吉田栄作が老けたのには、少し驚きました。
 卒業生(海上自衛隊の幹部候補生)がエキストラ出演していたそうですが、まったく発見できませんでした。

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今年もあと数時間です。私は映画館39。邦画が104、外国映画が74でした。先生のご覧になられた数には到底及びませんが、来年も映画をたくさんみたいです。「山本五十六」興味があって鑑賞したいと思ってた作品です。ぜひお正月鑑賞します。先生、又どこかの映画館でお会いしましょう。。よいお年をお迎え下さい。

2011/12/31(土) 午後 10:08 [ なお ]

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山本五十六は少尉候補生として日露戦争に従軍しています。あの時代に、実戦経験のあった人たちは少なかったのではないでしょうか。
日露戦争の時代から三十数年を経て、薩長と旧幕の対立。一見そんなことは、なさそうに思えますが、私はあったと思います。東条英機の父親は陸軍大学校を首席で卒業しながら、南部藩出身のため山県有朋に疎まれ、大将にもなれなかった。東条内閣になり、ハル通告を突きつけられ、最後の御前会議で戦争に踏み切った心底に、東条の薩長への恨みがあったように思えます。
戦後、平和な時代が66年続いています。この平和をこれからも保つためには、私も含めて、今の若い世代が戦争を知ることが不可欠だと思います。山本五十六が読んでいたナショナル・ジオグラフィックを読みはじめて10年、平和のありがたさをつくづく感じます。

2012/1/10(火) 午後 1:24 [ 金歯 ]

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先日からホノルルに来ています。昨日はアリゾナ記念館と戦艦ミズーリを見学しました。多くのアメリカ人が海の底に沈みました。同じ人間として記念館で、私は仏教式に手を合わせました。それにしてもパールハーバーの日本軍の攻撃の映像が、アメリカには多く残っているのですね。この山本五十六の映画を観ていたので、胸にくるものがありました。

2012/11/4(日) 午前 10:26 [ KIYO ]


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