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自宅でビデオ。
ヴィターリー・カネフスキー監督・脚本『動くな、死ね、甦れ!』(1989年、ソ連)。
第二次大戦直後の極東ロシア。日本兵の強制収容所と隣接する炭鉱町が舞台。
ワレルカ少年(バーヴェル・ナザーロフ)は母との二人暮らしで、母への反発もあっていたずらを繰り返す。同い年の少女ガリーヤ(ディナーラ・ドルカーロワ)だけが少年の味方だ。
やがて、ワレルカのいたずらはエスカレートし、町から逃避行することになる。少年が地方で強盗団の一味に加わった時、ガリーヤが迎えにやってくる。少年と少女は強盗団から逃れようとするのだが、悲劇が二人を待っていた。
日本兵たちの歌う炭坑節や黒田節が、寂しげにロシアの荒野に響く。
白黒の映像と子供たちの激情、荒んだ大人たちの生活と子供たちの無垢が対照的。
スターリン体制の日常が活写されています。
伝説的監督の自伝的要素の強い名作です。
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