|
松本からの帰路にDVD。
ヴィットリオ・デシーカ監督『終着駅』(1953年、アメリカ、イタリア)。デヴィッド・セルズニック肝いりの名作。
アメリカの人妻メアリー(ジェニファー・ジョーンズ)は、ローマのテルミナ駅からパリ経由で帰国しようとしている。旅先のローマで若い大学教師のジョバンニ(モンゴメリー・クリフト)と恋に落ちたが、夫や娘を捨てるわけにはいかないからだ。
そこに、ジョバンニが駆けつけ、しつこく引き止める。男は女に暴力さえふるう。だが、二人が停車中の汽車の個室で抱き合っているところを、警察に逮捕されてしまう。署長の配慮で不起訴となり、ついに女は男と別れて、終着駅を旅立っていくのだった。
戦後のまだまだ混乱したローマの様子が、うかがえます。
男はイタリア人とアメリカ人のハーフという設定で、イタリア的男尊女卑を隠しません。クリフトがジョーンズを殴るシーンは有名です。
暗く切ない愛の物語でした。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 映画レビュー



戦後のローマですか。高校生の時にイタリアは行ったことがあるのですが、北部は綺麗でしたが、南部は悲惨で、戦争の後がそこらかしこに…。混乱最中の甘く切ない物語は心惹かれるものがありますが、私はローマと言えば、ローマの休日をすぐにあげてしまいます。浅い映画歴なので仕方ありませんが、トレビの泉に投げたコイン、ほんとに私をもう一度、ローマに呼んでくれるのでしょうか。。。ちなみに学生時代見た、イタリアンティストたっぷりのアルマーニのサングラス、まだご愛用でしょうか?
2012/7/27(金) 午前 10:21 [ おりょう ]