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大阪の東宝試写室へ。
本広克行監督『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012年9月7日公開予定)。
シリーズの最終作との由。
湾岸署の所轄で殺人事件が発生するが、警察官が関与していた疑いが濃厚。警察上層部はこれを隠蔽しようと、管理官・鳥飼(小栗旬)を派遣する。さらに、上層部は青島刑事(織田裕二)と警察庁長官官房審議官の室井(柳場敏郎)に責任を押し付けようとする。
その頃、青島のパートナーすみれ(深津絵里)は、体調の悪化で静かに警察を去ろうとしていた。しかし、湾岸署の新署長になった真下(ユースケ・サンタマリア)の子供までが誘拐され、事件が6年前に起こった誘拐殺人事件と酷似していることが明らかになる。
他に、香取慎吾や小泉幸太郎ら。署長役だった北村総一郎らが、退職して指導員になっているのはご愛嬌。
「組織では、人間は書類の中に生きている」とは、鳥飼の言葉。
「組織で生きていくためには、信念が大切だ」とは、室井の言葉。
官僚組織の腐敗と現場の努力は、このシリーズの一貫したテーマですが、現場の腐敗や官僚主義にもメスを入れれば、エンターテイメントを超えた深みが出たでしょう。
ラストを省略したほうが余韻が残ったかという気もします。
さすがに、織田も40半ばで、加齢は否めないものの、元気な演技でした。
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