Koji Murataの映画メモ

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邦画 2012年

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9月22日 邦画66

 KIYOさんや金歯さんはじめ、皆さんいつもコメントありがとうございます。
 自宅でDVD。日活創立100周年ですので、最近は日活づいています。
 蔵原惟繕監督『憎いあンちくしょう』(1962年)。日活全盛期の作品です。
 マスコミで活躍する北大介(石原裕次郎)は、恋人兼マネージャーの典子(浅丘ルリ子)に分単位のスケジュールを管理されている。二人は出会って2年、キスも肉体関係もないが、倦怠期にさしかかっている。
 そんなおる日、大介の司会するテレビ番組で、美子(芦川いずみ)という女性が、九州の無医村で働く恋人(小池朝雄)に中古のジープをただで届けてくれる人を募集した。大介は自ら志願し、すべてのスケジュールを無視して、一路九州に。恋人としてマネージャーとして、典子は跡を追う。テレビのディレクター(長門裕之)まで、便乗取材を開始する。さて、大介の、そして二人の愛の行方は。
 都会的でお洒落な、恋愛ロードムーヴィーです。
 裕次郎は美男ではないが、スタイルが傑出していますね。
 悪役で有名な小池が芦川の恋人というのも、意外な配役です。
 
 

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『銀座の恋の物語』、そして『憎いあンちくしょう』を続けて観ました。石原裕次郎さんの映画はもうひとつではないかな?という先入観がありましたが、なかなかのものです。『銀座の恋の物語』は名作『心の旅路』の逆バージョンの状況。それをベースにジェリー藤尾さん扮するジャズミュージシャンの挫折と転落を絡めて、見る人をひきつけます。
『憎いあンちくしょう』もシリアスな映画に仕上がっています。スケジュール優先の放送業界。それに反発する青年。その間で揺れ動く女性の心理。後半はぼろジープを九州まで届けるロードムービーになって行きます。欺瞞の世界から抜け出そうとする青年。それを追いかける女性。お互いに何を求めているのかわからない。大切なのは結果ではなく、それに至るプロセスなのかも?
最後のきめゼリフ、「愛は言葉じゃない!」。いい響きですね。私も使ってみたいです。

2012/9/28(金) 午後 8:28 [ 金歯 ]


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