Koji Murataの映画メモ

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6月4日

 お久しぶりです。
 十三のプラネットという小さな映画館でD.W.グリフィス監督『世界の英雄 リンカーン』(1930年、アメリカ)を鑑賞。ウォルター・ヒューストンがリンカーンを演じ、90分に彼の生涯をコンパクトに収めています。スピルバーグ作品とは好対照の作り方です。リンカーンがいかに神話的存在かが、改めてよくわかります。
 京都文化博物館で、伊藤大輔監督『女と海賊』(大映、1959年)。
 海賊の棟梁(長谷川一夫)は女嫌い。かつて遊女(京マチ子)に騙された痛手からだ。だが、駆け落ちした女(京)が、その女に瓜二つ。棟梁は駆け落ち相手の男(木村功)から女を奪おうとするのだが。
 主人公の心理的葛藤が複雑に描かれています。キリシタンの宗教的要素も加味され、エキゾチックな作品に仕上がっています。木村のダメ男ぶりが印象的。他に堺駿二や田崎潤ら脇役も個性的。

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昨夜、Eテレで「ハリウッド白熱教室」を観ました。南カリフォルニア大学の教授が映画の理解について教えてくれます。5回シリーズで来週も続きますので、ご興味のある方はどうぞ。
Eテレ金曜午後11時からです。

2013/6/8(土) 午前 9:37 [ KIYO ]

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