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インパクトのある映画を2本観ました。
ベネット・ミラー監督『フォックス・キャッチャー』(2014年、アメリカ)。
大富豪のデュポン(スティーヴ・カレル)が資財を投じて、レスリングのチーム「フォックス・キャッチャー」を結成し、オリンピック金メダリストのシュルツ兄弟(マーク・ラファロとチャニング・テイタム)を雇う。しかし、自我の強い大富豪と兄弟の関係は複雑になり、弟が去っていく。さらに、デュポンが兄のシュルツを射殺するという惨劇に至る。実話に基づく。デュポンのマザー・コンプレックスや同性愛的傾向が、抑えられた筆致で描かれている。男優3人とも見事な力演です。
次いで、クリント・イーストウッド監督『アメリカン・スナイパー』(2014年、アメリカ)。イラクに従軍した伝説の狙撃手クリス・カレルの戦場での苦悩と家族愛、そしてPTSDを描いた力作。イラク版『ディア・ハンター』か。主役のブラドリー・クーパーも妻役のシェナ・ミラーもいい。アメリカでは、主人公は「英雄」か否かで論争が巻き起こっています。
DVDで軽い作品を。ナンシー・メイヤーズ監督『ハート・オブ・ウーマン』(2000年、アメリカ)。主人公(メル・ギブソン)は「男の中の男」で広告代理店の幹部。しかし、女心をまったく理解せず、昇進の機会を女性に奪われる。そんな彼が、感電のショックから、女性の心の声を聞き取る力をえるというコメディ。男の自己認識と女の目との乖離が面白い。
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こんにちは 米アカデミー賞の授賞式がありましたね。ロスは雨だったようですが。作品賞の『バードマン』観てみます。最近は外国語映画賞に注目していますが、ポーランドの『イーダ』でした。『6才のボク』のパトリシア・アークエットは惚れっぽいお母さんを好演していました
2015/2/24(火) 午後 0:41 [ KIYO ]