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お盆に実家で母とDVDを。
木村恵吾・吉村廉監督、菊池寛原作『心の日月』(1954年、大映)。
岡山から初めて上京してきた主人公(若尾文子)が、恋人(菅原謙二)と飯田橋で待ち合わせるが、二人とも改札が二つあると知らず、すれちがう。以後、二人が再会できるまでの、典型的なすれちがいメロドラマ。今ではありえない設定が、時代を感じさせる。他に、船越英二や水戸光子ら。
最近観たSFを2本。
コリン・トレボロウ監督『ジュラッシック・ワールド』(2015年、アメリカ)。映像技術は向上しているのでしょうが、基本的に旧来と同じパターンの踏襲という印象。しかし、生命科学の発達は瞠目に値しますね。「君はモンスターを作った」と言われて、科学者が答える。「カナリアから見れば、猫もモンスターだ。視点によるね」。
樋口真嗣監督、諌山創原作『進撃の巨人』(2015年)。人が喰われる、喰われる。残酷な映像が続きます。生態系の頂点に立つ人類にとって、単に殺されるより喰われることの恐怖は絶大でしょう。ゾンビの変形版か。主演の三浦春馬がもう少し立体的な演技をしてくれていれば。全体に、人物造形が浅薄と感じました。
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村田先生、クリスチャンとお盆という組み合わせがピンとこないのですが、とにかく、お元気そうで何よりです。
「ジュラシック・ワールド」ゴジラ(誕生の背景も含めて)不在の怪獣映画としてみると、CG技術の飛躍的向上も相俟って、結構楽しめるのではないかと思いました。(あくまで愚見です。念のため)
2015/8/27(木) 午前 0:50 [ KS2015 ]