Koji Murataの映画メモ

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9月15日

 マシュー・ボーン監督『キングスマン』(イギリス、2014年)。
 007もどきのパロディかと思いきや、若いスパイをベテラン(コリン・ファース)が階級の差を乗り越えて、一流のスパイにして紳士に鍛える、男性版『マイ・フェア・レディー』であり、タランティーノばりの暴力と流血にあふれた作品でもある。しかも、ファースやマイケル・ケインら大物があっさり殺されてしまう、意外な展開も。悪役のコンビ(サミュエル・L・ジャクソンとソフィア・ブテラ)は、往年のゴールドフィンガーとオッドジョブを想起させる。
 『スターウォーズ』のマーク・ハミルが醜い大学教授役で登場していて、驚いた。

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久しぶりに選ばれた映画が、『キングスマン』というのは、ちょっと意外でしたが、今一番面白くて、最後まで楽しめる作品だと思います。あのルーク・スカイウォーカー少年のなれの果てにはがっかりではありますが、彼は1作目(エピソードIV)の終盤で交通事故に遭って顔に大怪我をして、その後のキャリアもぱっとしなくなったそうなので、「醜い」というのは、可哀想。最新作のエピソードVIIにも登場とか。
上映中の『テッド2』(笑うに笑えない?)、『Dear ダニー』(ジョン・レノンの曲がいいですね)、『ボーイソプラノ』(久々のデボラ・ウィンガーをお見逃しなく)も、悪くはないけど、いまいちかもしれません。

2015/9/15(火) 午後 10:21 [ KS2015 ]


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