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この1週間に観たDVDを二本。いずれも政治映画です。
まず、ドキュメンタリーで、D.A.ベネベイカー、クリス・ヘジタス監督『クリントンを大統領にした男』(1994年、アメリカ)。92年の大統領選挙を、クリントン陣営から、しかも、選挙参謀のジェームズ・カーヴィルとジョージ・ステファノポロスを中心にたどっています。闘魂に燃える若手たちの情熱が伝わってきます。この時代に、私はワシントンにいたので、格別に懐かしく感じました。
次に、ジョン・フォード監督『最後の歓喜』(1958年、アメリカ)。再選をめざす昔気質のベテラン市長を、名優すぺんさー・トレイシーが演じる。背景には、市長らアイリッシュと上流階級との対立、そして、テレビの普及による選挙政治の変容がある。結局、市長は落選するが、敗北の弁で知事選出馬を表明する。だが、その夜に自宅で心臓発作に襲われるのだった。ボストン市長ジェームズ・カーレイがモデルとされます。アイリッシュの視点から見たアメリカ政治の逸品。偉大な政治家も、バカ息子にはお手上げです。
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