Koji Murataの映画メモ

映画に関するコメントのみお受けします。

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8月21日

 これから東京なのですが、その前に自宅で伊丹万作監督・脚本『赤西蠣太』(片岡千恵蔵プロ、1936年)をビデオで。これも結構高かった。原作は志賀直哉の短編。
 伊達家のお家騒動にからんだエピソード。新参の赤西蠣太(片岡千恵蔵)は風采のあがらない侍だが、実は伊達兵部(瀬川路三郎)と原田甲斐(千恵蔵の二役)らの陰謀を探る密偵である。原田らの謀反の裏づけをとった赤西は、藩を出奔しなければならないが、それを疑われてはならない。そこで、美人の腰元・小波(毛利峯子)に恋文を書いてふられるよう図るのだが、なんと小波は赤西に好意を寄せていた。
 政岡役に梅村蓉子、他に原建策や志村喬ら。
 全体にコミカルに仕上がった佳作。邦楽だけでなく洋楽も使われ、ラストシーンでは結婚行進曲が軽やかに鳴り響く。千恵蔵の口跡も懐かしい。なにしろ、「場合」が「ばゃい」である。

 

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8月20日

 今晩は自宅で松本零士原作『銀河鉄道999』(東映、1979年)。監督はりん・たろう。
 未来の宇宙。永遠の命をえた機械化人間が、生身の人間に対して支配的な地位にある。
 星野鉄郎少年は母親を機械伯爵に殺される。鉄郎は復讐のため、自身も機械の身体をえて機械伯爵を殺そうと決意する。機械の身体を無償で入手するには、銀河鉄道999に乗って宇宙を旅しなければならない。鉄郎はそこで、母そっくりの謎の美女メーテルと出会い、旅をともにする。
 土星の衛星タイタン、冥王星を経て、鉄郎は機械伯爵の時間城に到達、復讐を果たす。
 さらに、鉄郎らは銀河鉄道999に乗って、終着駅まで。そこは機械化母星メーテルだった。メーテルはそこの女王の息女だったのだ。鉄郎はこの星で生きた部品にされかかる。だが、メーテルは亡父の意志を継いで、有限の命を救うために、この星の破壊を計画していた。鉄郎とメーテルは海賊たちの助けも借りて、機械化母星を破壊する。
 やがて、メーテルは鉄郎に別れを告げて、再び銀河鉄道999で旅立っていくのだった。
 あれから約30年ですか。昔度肝を抜かれたアニメも、今観るとラフではある。
 だが、『スターウォーズ』のようでもあり、『ブレイドランナー』のようでもあり、また、『マトリックス』のようでもある。やはり、先駆的な作品である。
 人間対機械という文明批評的構図をもっているが、基本的には、少年の成長を描いたアニメ版青春ロードムービーと考えたほうがよいかもしれない。
 監修は市川崑。市川はアニメ監督から出発した人だから、これも納得。
 主題歌を歌うのがゴダイゴというのも、実に懐かしい。

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