Koji Murataの映画メモ

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12月16日

 今夜は自宅でアラン・クロスランド監督『ジャズシンガー』(アメリカ、1927年)。史上初のトーキー映画とされる。とはいえ、音声がつくのは歌とその前後の若干の科白だけ。
 同じ27年には『メトロポリス』や『チャップリンの黄金狂時代』なども製作されている。
 主人公のジェイキー(アル・ジョンソン)は敬虔なユダヤ教家庭に育った。父は5代続いた司祭長の伝統を誇りにしている。だが、ジェイキーは歌を愛しジャズ・シンガーになることを夢見ている。彼は父から勘当され、ジャック・ロビンという芸名で成功する。ようやくブロードウェーの晴れ舞台に立とうという時、母から父が倒れたと知らされ、舞台か父との和解かで悩んだ末、父のシナゴーグで歌声を聞かせる。
 ジェイキーが舞台のために黒人に扮するシーンは有名。主演のジョンソンは有名な歌手であり、この物語自体が彼の半生に基づいている。
 ショービジネスかユダヤ教か――そして舞台ではユダヤ人が黒人を演じる。これはエスニック・マイノリティーのアイデンティティーをめぐる物語であろう。
 

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