Koji Murataの映画メモ

映画に関するコメントのみお受けします。

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 今夜も自宅でビデオ。映画館に足を運びたいのですが、なかなか時間がとれません。
 ジョン・フォード監督『若き日のリンカーン』(アメリカ、1939年)。
 恋人に先立たれたエイブラハム・リンカーン(ヘンリー・フォンダ)は、法律家になる決意を固めた。
 7月4日の独立記念日のお祭りで、殺人事件が起こる。犯人とされた二人の兄弟はリンチにあいそうになるが、リンカーンがこれを押しとどめる。この二人の弁護が新米弁護士の初仕事となる。
 陰険な検事(ドナルド・ミーク)相手に、リンカーンは正義感とユーモアを武器に法廷で戦うが、被害者の友人が目撃者として証言に立ったことから、被告二人には不利になる。しかし、リンカーンは事件当夜は月明かりがなかったことを示し、目撃者の偽証を暴く。この目撃者こそ真犯人だったのだ。
 法廷闘争の背後には、リンカーンの政敵スティーブン・ダグラスの影がちらつく。
 前半は冗長だったが、リンチ騒ぎで盛り上がり、後半の法廷劇はぐいぐいと惹きつける。さすがはジョン・フォード。ヘンリー・フォンダもリンカーンに似ていて、力演です。
 市川雷蔵主演で『若き日の信長』という映画がありますが、アメリカ人にとってのリンカーンも、日本人にとっての信長や秀吉、家康のような存在なのでしょう。

12月6日 邦画142

 今夜は自宅でビデオ。
 森一生監督『てんやわんや次郎長道中』(大映、1963年)。脚本は八尋不二。
 金が出ると噂の男金の宿には、多くの流れ者が集まってくる。好色の代官(名和宏)と結託して、この宿場を三人の悪党(夢路いとし、喜味こいしら)が仕切っている。そこに現れた旅がらす(市川雷蔵)が、身売りされた娘(坪内ミキ子)を助け、金山の乗っ取りを図る代官と三悪人を退治する。実は、この旅がらすこそ、清水次郎長だった。
 他に、森の石松に藤田まこと、ミヤコ蝶々、南都雄二、芦屋鴈之助、芦屋小鴈、茶川一郎、平参平、白木みのるら、懐かしくも癖のあるお笑いの人々。
 雷蔵もとぼけた演技を披露している。
 金山、三悪人、流れ者と、ストーリーは黒澤明的で西部劇的だが、気楽な明朗時代劇である。

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