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皆さん、ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか。皆さんのコメントで、色々な催し物の情報交換ができて、いいですね。
さて、今夜は自宅でDVD。テッド・デミ監督『アメリカン・ニューシネマ 反逆と再生のハリウッド史』(アメリカ、2003年)。ドキュメンタリーです。原題は"A Decade under the Influence"
フランスのヌーヴェルヴァーグなどヨーロッパの影響を受けて、1960年代の後半からアメリカの映画作家たちは個性のある作品を制作しはじめる。やがて、ヴェトナム戦争やウォーターゲート事件でアメリカ社会の既成の価値観が崩壊し、映画も反体制的になる。だが、70年代も終わりに近づくと、『ジョーズ』や『スターウォーズ』がヒットしたことで、ハリウッドは再び商業主義に飲み込まれていく。
この10年ほどの歴史を、『俺たちに明日はない』や『イージーライダー』から『ゴッドファーザー』『エクソシスト』など懐かしい映像、そして、フランシス・コッポラやマーティン・スコセッシ、シドニー・ルメットなどの巨匠たちとのインタビューで再現している。
一番驚いたというか勉強になったのは、『カッコーの巣の上で』のミロス・フォーマン監督がチェコ出身で、作品中の婦長の役に共産党支配を仮託していたという話です。
当然のことながら、懐かしい映像とともに、未見の7映画も山のようにあり、好奇心を大いに刺激されました。
デミ監督は本作の完成前に亡くなったそうです。
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