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岡山経由で直島に向かう途次にDVDを一本。
大林宣彦監督『時をかける少女』(角川、1983年)。尾道三部作の一つ。
高校1年最後のスキー旅行を終えて、和子(原田知世)らは2年生に進級した。
土曜日の放課後に理科の実験室の掃除をしている時、和子はラベンダーの香りのする不思議な煙をすって倒れてしまう。幼馴染の五朗(尾身としのり)と深町(高柳良一)が、和子を助ける。
それ以来、和子の時間の感覚がおかしくなる。同じ日を二度経験し、地震や火事があることを予見してしまうのだ。
実は、深町は未来から来た人間で、薬学に必要なラベンダーを採集していたのだ。和子と深町の間には恋愛感情が芽生えている。しかし、真実を告げた上は、深町は未来に戻らなければならなかった。しかも、和子たちの中にある自分の記憶をすべて消して。
その後、和子は大学院にまで進学し、薬学の研究に没頭するのだった。
最初のスキーのシーンで、すでに深町が未来から来た人間であることが仄めかされています。
他に、岸部一徳や根岸季衣、それに入江たか子と上原謙が特別出演。入江と上原こそ「時をかける」存在という気がします。
尾道の町並みが美しい、懐かしい80年代のジュナベルでした。
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