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大阪に向かう新幹線でDVDを一本。
イエジー・スコリモフスキー監督・脚本『アンナと過ごした四日間』(ポーランド、2008年)。巨匠の17年ぶりの新作です。
ポーランドの地方都市。レオン(アルトゥル・ステランコ)は病院の雑役夫として、祖母と暮らしている。彼の家からは看護婦寮のアンナ(キンガ・プレイス)の様子が覗き見える。数年前、彼はアンナをレイプしたと誤認逮捕され、服役の経験があった。それでも、彼はアンナを愛していた。
祖母が亡くなった。レオンは大胆になり、アンナの部屋の砂糖に睡眠薬を混入し、夜中に彼女の部屋に忍び込んだ。ただ、側にいるだけでよかったのだ。レオンは病院を解雇されるが、その退職金で指輪を買い、アンナの誕生日の夜に持っていく。
こうして、レオンはアンナと4夜をすごしたが、5日目に発覚し逮捕されてしまうのだった。
時間を前後しながら、物語が紡ぎだされていきます。
主人公はほとんど話しませんが、それだけに微妙な心理が伝わってきます。
淡い悲しい愛の物語です。
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