Koji Murataの映画メモ

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 大阪に向かう新幹線でDVDを一本。
 イエジー・スコリモフスキー監督・脚本『アンナと過ごした四日間』(ポーランド、2008年)。巨匠の17年ぶりの新作です。
 ポーランドの地方都市。レオン(アルトゥル・ステランコ)は病院の雑役夫として、祖母と暮らしている。彼の家からは看護婦寮のアンナ(キンガ・プレイス)の様子が覗き見える。数年前、彼はアンナをレイプしたと誤認逮捕され、服役の経験があった。それでも、彼はアンナを愛していた。
 祖母が亡くなった。レオンは大胆になり、アンナの部屋の砂糖に睡眠薬を混入し、夜中に彼女の部屋に忍び込んだ。ただ、側にいるだけでよかったのだ。レオンは病院を解雇されるが、その退職金で指輪を買い、アンナの誕生日の夜に持っていく。
 こうして、レオンはアンナと4夜をすごしたが、5日目に発覚し逮捕されてしまうのだった。
 時間を前後しながら、物語が紡ぎだされていきます。
 主人公はほとんど話しませんが、それだけに微妙な心理が伝わってきます。
 淡い悲しい愛の物語です。

8月10日 邦画67

 東京に向かう新幹線でDVDを一本。
 工藤栄一監督『忍者秘帖 梟の城』(東映、1963年)。原作は司馬遼太郎で、1999年にリメイクされています。工藤監督と言えば、集団時代劇の名作『十三人の刺客』も手がけています。
 織田信長が伊賀を攻略した。家族や仲間を殺された重蔵(大友柳太郎)は復讐を誓う。だが、信長は死に、時代は太閤秀吉(織田政雄)の天下に。伊賀者の一人・五平(大木実)は出世のため、太閤の側近・前田玄以(菅貫太郎)に仕官し、重蔵と対立する。甲賀の摩利洞玄(戸上城太郎)も重蔵を狙うが、洞玄の一味・小萩(高千穂ひづる)はいつしか重蔵と恋に落ちる。
 他に、三島雅夫や原建策、河原崎長一郎、河野武秋ら。
 織田政雄の秀吉が飄々としていて、いい。やはり時代劇は脇役が大事ですね。
 大友柳太郎は殺陣はいいのですが、台詞回しは舌足らずです。
 高千穂は今年で80歳とか、私の母と同年です。
 

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