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今夜は自宅でビデオ。
ロベルト・ロッセリーニ監督『ストロンボリ』(1949年、イタリア)。
第二次世界大戦後、ローマの難民キャンプで暮らすカリン(イングリッド・バーグマン)は、アルゼンチンへの移民の夢が果たせず、捕虜だったアントニオ(マリオ・ヴィンターレ)に強く求婚されて、結婚した。
二人はアントニオの郷里ストロンボリ島に向かう。しかし、そこは活火山の島で、生活は厳しく住民は排他的だった。しかも、夫は妻を強く愛しているものの、野蛮で嫉妬深かった。しかも、夫婦は貧しい。
カリンは何度も島を出ようとするが、果たせない。やがて、彼女は妊娠する。その直後に火山が噴火した。再び島を出ようと迫る妻を、夫は家に閉じ込めてしまう。カリンは脱出を図って火山を登るが、自らの運命を悟るのだった。
バーグマンがイタリア語を話しています。
この映画が縁で、ロッセリーニとバーグマンは結婚します。
アイルランドのアラン島を思い出しましたが、島そのものが逃れられない人生といった感があります。
この作品では女性が逃避を図るわけですが、イタリア版『砂の女』でしょうか。
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