Koji Murataの映画メモ

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1月19日 邦画10

 帰宅後、ビデオをもう一本。やはり雷蔵です。
 森一生監督『濡れ髪喧嘩旅』(大映、1960年)。
 勘定奉行所の下っ端役人・遠山金八郎(川崎敬三)は、美濃・太田の代官所への査察に派遣される。遠山はうだつは上らないが、女には目がない。道中、彼はヤクザのおさらば伝次(雷蔵)と出会う。伝次は腕は立つが金にうるさく、さっさといなくなってしまうことから、「おさらば」も異名をもつ。彼の行き先も美濃・太田だ。実は、幼い折に生き別れた妹を捜しているのだった。
 代官(荒木忍)は金を私蔵しており、不正の発覚を恐れて遠山を殺害しようとする。実は、伝次の妹も芸者に売られて、この代官に執拗に言い寄られ、衰弱死していた。遠山と伝次は力を合わせて代官一味を退治する。
 他に、旅の一座の座長に山田五十鈴。雷蔵と山田と川崎とは、実に不思議な組み合わせです。
 特に、川崎がヒョウキンで、「今の自分は役者に喩えると、市川雷蔵か川崎敬三か」などと語る。
 当時の人気歌手スリー・キャッツも登場し、お色気を発揮しています。

 今日は新宿の角川シネマ。こちらではまだ大雷蔵祭をやっています。
 安田公義監督『踊り子行状記』(大映、1955年)。原作は直木三十五。
 旗本・水城(黒川弥太郎)の宴席に、新たに役職に就いた若い安堂(市川雷蔵)と武智(勝新太郎)が招かれている。二人とも剣の腕前を買われている。誰弥(山本富士子)と団七(長谷川裕見子)の二人の芸者は、安堂に心を奪われる。安堂の朋輩の香東(河野秋武)は、それがおもしろくない。酒に酔った上、出入りの大口屋(市川小太夫)に絡んだところを、安堂に止められる。翌日、安藤堂宅に現れた香東は再び喧嘩をふっかけ、見かねた武智が彼を斬る。
 安堂は武智の身代わりになる決意をする。大口屋は安堂をかくまい、さらに、誰弥の家に彼を預ける。殺された香の兄・渋川(富田仲次郎)は安堂への復讐を誓い、彼を探し求める。団七の嫉妬から、安堂の所在が知れる。渋川は誰弥を誘拐して安堂をおびき出すが、安堂と武智の二人は渋川一味を退治するのだった。
 これが雷蔵と富士子の初共演作品だそうです。
 中盤やや冗長になりますが、最後は勧善懲悪の明朗時代劇で終わる。
 開演30分前に映画館にいったのですが、すでにほぼ満席で最前列で観賞することになりました。最前列は首によくないですね。

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