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最近は皆さんのコメントが活発ですね。
因みに、私のは旅という高級なものではなく、残念ながら主として出張です。
というわけで、岡崎出張中の空き時間にホテルの一室でDVD。
篠田正浩監督『乾いた花』(松竹、1964年)。原作は石原慎太郎。
この作品を選んだ理由は、主演が最近92歳で亡くなった池部良だったからです。
村木(池部)はヤクザの幹部で、他の組の幹部を殺して逮捕され、最近出所してきた。彼は賭場で大胆な博打を打つ冴子(加賀まりこ)という女性に出会い、惹かれる。冴子はもっと掛け金の大きな賭場に連れて行って欲しいと頼む。だが、そこには葉(藤木孝)という麻薬中毒の不気味な中国人がいた。
やがて、村木は組長(宮口精二)に、縄張りを荒らす大阪のヤクザ今井(山茶花究)を殺すよう頼まれる。村木は姿を消した冴子と再会し、彼女の見ている前で今井を殺す。
それから2年、村木は刑務所の中で冴子が殺されたという話を知るのだった。
他に、東野英治郎、杉浦直樹ら。竹脇無我や佐々木功が若い顔で登場している。佐々木は『宇宙戦艦ヤマト』の主題歌を歌った人です。
渋い白黒の映像で、池部がさらに渋い。
冴子はどうやら葉と関係があったようだが、謎のままである。彼女が『乾いた花』なのだろうか。
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