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自宅でビデオ。
F.W.ムルナウ監督『サンライズ』(アメリカ、1927年)。
第一回アカデミー賞で「芸術的優秀作品賞」を受賞した映画。
場所も時代も不明。
都会からやってきた悪女に唆されて、ある農夫(ジョージ・オブライエン)は妻(ジャネット・ゲイナー)を旅に誘い出して、ボートで溺死させようとする。しかし、できない。後悔する夫、怯える妻。
やがて町に着いた二人は和解し、散発や記念写真、ダンスなどを楽しむ。まるで新婚気分だ。夜になって、二人は再びボートに乗り、村に戻ろうとする。ところが、台風が襲いボートは転覆。夫は助かったものの、妻は意識不明だ。
都会の悪女は自分の思い通りになったと喜ぶ。嘆き悲しむ夫。しかし、夜明けの頃、妻は意識を回復した。夫婦は抱き合い、悪女は村を去って行く。
単純だが、心に沁みるストーリーです。ムルナウらしく映像は暗いが、結末は明るい。
夫婦の情愛がきめ細かく描写されています。
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