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自宅でDVD。
アルフレッド・ヒッチコック監督『疑惑の影』(アメリカ、1941年)。
カリフォルニアの平凡な家庭で、長女のチャーリー(テレサ・ライト)は日常に退屈している。そこに、母の弟のチャールズ(ジョセフ・コットン)が突然訪ねてくる。家族は彼を熱烈に歓迎する。
しかし、政府の調査員と称する二人組が一家を訪問し、叔父についてあれこれと尋ねる。チャーリーはそのうちの一人ジャック(マクドナルド・ケイリー)と懇意になるが、彼によると、叔父は未亡人連続殺人事件の容疑者なのだという。
チャーリーは叔父の嫌疑を否定するが、やがて疑惑が次々に芽生えてくる。さらに、叔父は秘密を知った姪の命を狙うようになるのだった。
ジョセフ・コットンの悪役が意外だが、型にはまっていないだけに、リアリティがある。
平凡な日常生活に忍び寄る恐怖。さすがはヒッチコックです。
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