Koji Murataの映画メモ

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 今夜は自宅でDVD。
 デヴィッド・キャフリー監督『ディボーシング・ジャック』(イギリス、1998年)。
 北アイルランドのベルファースト。二流紙の記者ダン(デヴィッド・シューリス)は酒癖の悪い中年男で、女子学生をナンパして関係をもってしまう。ところが、この彼女がベッドで血まみれになって殺されていた。最期の言葉は「ディボーシング・ジャック」(ジャックと離婚する)。実は、彼女の元カレはIRAの武闘派パット・キーガン(ジェイソン・アイザックス)で、彼女の父親は北アイルランドの次期首相候補の側近だった。
 ほどなく、ダンの妻も誘拐されてしまう。アメリカから北アイルランド首相選挙の取材にやって来た黒人記者の相棒も、パット一味に殺される。やがて、ダンは「ディボーシング・ジャック」が「ドボルザーク」のことだと気づく。彼が女子学生から貰ったドボルザークのテープのゆくえを、様々な政治勢力が追う。そこには、次期首相候補の致命的な秘密が隠されていた。
 シリアスながら、コミカルに仕上がっている。
 気の利いた科白も多い。
 「数字は人間ではない」−−100万ポンドとか1万人の犠牲者とか、数字には人間が感じられないという意味。
 「北アイルランドは、カトリックにとっては北部6県、プロテスタントにとってはアルスター、イギリスにとっては問題の地域だ」 「では君にとっては?」 「故郷さ」
 この映画の重要な教訓―酒の飲みすぎには注意しましょう。

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