Koji Murataの映画メモ

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 自宅でビデオ。
 倉田文人監督『ノンちゃん雲に乗る』(1955年、新東宝)。
 ノンちゃん(鰐淵晴子)は一人で遊んでいて、木の上から池に転落してしまう。すると、雲のおじさん(徳川夢声)が現れて、熊手でノンちゃんを雲の上に連れて行く。不幸な心の人を、雲の上に連れて行くのが仕事なのだ。
 ノンちゃんは優しいお母さん(原節子)やお父さん(藤田進)、それに喧嘩相手のお兄ちゃんの話を、雲のおじさんにする。実は、その日の朝、お母さんがお兄ちゃんと東京に出かけてしまったので、ノンちゃんは泣いて一人で遊んでいたのだ。
 いよいよ、ノンちゃんは家に帰ることになった。目をさますと、ノンちゃんの枕元でお母さんやお父さん、お兄ちゃんが心配そうに座っていた。元気になったノンちゃんは、また学校に出かけていくのだった。
 鰐淵はドイツ人とのハーフとの由。かわいいものです。
 徳川演じる雲のおじさんが印象的。
 ノンちゃんのお父さんは、すぐに「主義の問題だ」と言い出すそうです。
 石井桃子原作の児童文学の映画化でした。
 4年次演習でデイビス・グッゲンハイム監督『不都合な真実』(2006年、アメリカ)を観賞。
 周知のようにアル・ゴア元副大統領は、2000年の米大統領選挙でブッシュに敗れた。だが、ゴアは地球環境問題をライフワークとして、世界各地でスライド講義を展開していく。地球温暖化こそ、多くの政治家や企業家が認めようとしない「不都合な真実」である。その講義内容と、ゴアの個人史が交差して進行する。
 かつて信じられなかった危険性がのちに強く意識されることは、よくあることだ。喫煙と発ガンの因果関係がそうだろう。ゴアの姉も愛煙家で肺がんで苦しみながら亡くなったという。
 世界各国の面積を経済規模で示すと、小さな日本が大国とわかる。ライシャワー元駐日米大使が、そんな世界地図を作成して日本人の自信を喚起したのは、1960年代の初頭だった。ゴアのスライド講義では、温室効果ガスの排出量で各国を示した世界地図が提示されている。これでは、日本は小国でありたいものです。

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