Koji Murataの映画メモ

映画に関するコメントのみお受けします。

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 すごい雨でしたね。
 こんな日は自宅でビデオにかぎります。
 フリッツ・ラング監督『飾窓の女』(1944年、アメリカ)。 
 ウォンリー(エドワード・G・ロビンソン)は、大学で心理学を教える中年の助教授だ。家族が旅行に出かけたので、クラブで地方検事(レイモンド・マッセイ)と医者の友人たちと歓談することに。
 少し飲みすぎて帰宅するところで、ウォンリーは飾窓の美しい肖像画に見とれる。すると、そこに本人(ジョーン・ベネット)が現れる。誘われるままに彼女のアパートに。ところが、そこに彼女の愛人がやって来て、ウォンリーに襲いかかる。ウォンリーは男を近くにあったハサミで殺してしまった。ウォンリーは死体を遺棄して、女とは二度と会わない約束をする。
 ウォンリーは友人の地方検事から捜査情報を耳にして、多くの証拠を残したことに焦っていく。女も被害者のボディーガードから恐喝される。ウォンリーと女は脅迫者を毒殺しようとするが、失敗する。失意のウォンリーは自ら毒をあおるのだが。
 実は、これがすべてクラブで飲みすぎてうたた寝した間の夢だったのだ。
 堅物の妄想、恐るべし!
 最後のオチには唖然としましたが、途中はリアルな展開のサスペンスになっています。
 さすがにラング監督は、心理描写には長けています。
 ベネットの妖艶さが印象に残る作品でした。
 
 
 
 皆さん、お祝いの言葉をいただき、ありがとうございました。
 自宅でビデオ。
 ハワード・ホークス監督『ヒズ・ガール・フライデー』(アメリカ、1939年)。
 何度もリメイクされているスクリューボール・コメディーで、テンポのいい会話で有名。タイトルは「彼の女性秘書」という意味。
 「モーニング・ポスト」紙の有能な女性記者ヒルディ(ロザリンド・ラッセル)は、編集長のウォルター(ケリー・グラント)と離婚したばかり。彼女は記者生活に疲れ、保険業者のブルース(ラルフ・ベラミー)と結婚しようとしている。
 だが、ウォルターは彼女に記者としても女性としても未練がある。そこで、明日死刑予定の囚人ウィリアムズの取材を、強引にヒルディに依頼する。選挙を前にした市長は、彼を死刑にしたがっているが、どうやらウィリアムズは無実のようだ。彼は脱獄して、ヒルディのいる記者クラブに逃げ込んでくる。こうなると、特ダネをめざす彼女の記者魂に火がついてしまう。もうブルースどころではない。
 ついに、ウィリアムズは保安官に発見され、ヒルディとウォルターも犯人隠匿の罪で逮捕される。だが、知事の発行した死刑執行猶予の令状を、市長と保安官が無視していたことが発覚して、形勢は逆転する。
 ウォルターとヒルディは再婚を決意し、特ダネをめざして新婚旅行に旅立っていく。
 特ダネのためなら殺人以外はなんでもやる――新聞記者の強欲さをテーマにしています。
 もともとは舞台劇です。

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