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自宅でビデオ。
またフリッツ・ラング監督の『ジークフリート』(1921年、ドイツ)。ワーグナーのオペラにもなっている伝説です。
美貌の王子ジークフリート(パウル・リヒター)は名刀を作り、森のドラゴンを退治して、その返り血を浴びて不死身になる(落ち葉に覆われた背中だけが例外)。また、小人の魔王を倒して、その財宝を獲得した。
しかし、ジークフリートの目的は、ブルグント王国のクリームヒルト姫(マルガレーテ・シェーン)と結婚することだった。姫の兄ギュンター王(テオドール・ロース)はアイスランドのブリュンヒルデ王女(ハナ・ラルフ)に恋しており、ジークフリートが恋の成就を助けるなら、妹との結婚を許すという。
ブリュンヒルデは男勝りの勇者だが、密かにジークフリートの助けを借りてギュンター王は彼女との競争に勝ち、彼女を妻とする。ジークフリートもクリームヒルトと結ばれた。しかし、ブリュンヒルデが本当に愛しているのはジークフリートのほうで、しかも、彼が王を助けたという秘密を知り、嫉妬と怒りのあまり、王にジークフリートを殺すように迫る。
王の主催の狩りが行なわれた。王とその叔父ハーゲン公の陰謀で、ジークフリートは背中の急所を刺されて絶命する。クリームヒルトは夫の復讐を誓うのだった。
実はこれが第一部で、第二部はクリームヒルトの復讐物語だそうです。
実写のドラゴンは迫力に満ちています。
不思議な映像美でゲルマン中世の世界に惹きこまれていきます。
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