Koji Murataの映画メモ

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 軽井沢に向かう車中(仕事です、念のため)でDVDを一本。
 デヴィット・リンチ監督『エレファントマン』(1980年、米英)。
 19世紀のロンドン。ジョン・メリック(ジョン・ハート)は、生来の奇形のため「エレファントマン」と名付けられ、見世物にされている。外科医のトリーブス(アンソニー・ホプキンス)が彼をたまたま発見し、興行師バイツのもとから治療のために病院に連れてくる。
 ジョンは発音こそ不明瞭だが、聖書を暗記するなど高い知性の持ち主で、心優しい人物だった。病院長(ジョン。ギールグッド)は当初、彼を病院に置くことに反対したが、やがては評議会を説得して、彼を保護する。高名な女優ケンドール夫人(アン・バンクロフト)や王室まで、ジョンを訪問するようになる。だが、実は自分もジョンを見世物にしているのではないかと、トリーブスは悩むのだった。
 ある日、ジョンはバイツによって病院から連れ去られる。サーカスの座員たちに救われ、ジョンは自力でロンドンまで戻って来た。ケンドール夫人の招待で、ジョンは初めて劇場を訪ねる。だが、すでに彼の死期は迫っていた。
 実話に基づくそうです。
 『レイジュイング・ブル』同様に、白黒が効果的。
 ホプキンスも巧いが、ギールグッドの威厳のあること!
 ジョンは詩篇23を朗誦します。「たとえ死の谷を歩もうとも私は恐れない」。9.11の直後にブッシュ大統領も引用しました。
 ジョンを救う小人の台詞 「俺たちには運が必要だ」
 京都みなみ会館へ。また雷蔵祭です。
 衣笠貞之助監督『妖僧』(1963年、大映)。
 平城の昔。道鏡(市川雷蔵)は、積年の修行の甲斐あって法力を獲得した。その頃、女帝(藤由紀子)は足の痛みに悩まされており、東大寺の加持祈祷も効果がなかった。そこで、道鏡が宮中に召され、見事に女帝の病を癒す。女帝は道鏡に心惹かれ、その言葉を重用するようになった。
 太政大臣(城健三朗)は失脚を恐れて反乱を企てるが、失敗する。一方、道鏡は女帝と肉体関係をもち、戒律を破ってしまった。彼は藤原一族(小沢栄太郎ら)と対立するが、女帝が発病し、道鏡にはもはや法力はなかった。女帝が落命すると、道鏡も藤原一族の刃に倒れる。
 雷蔵の僧侶姿は一見の価値あり。
 しかし、恋愛劇としても歴史ものとしても、はたまた政治劇としても、物足りない。
 これが衣笠監督の作とは、驚きです。
 

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