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先日、大阪の松竹座で久しぶりに歌舞伎を楽しみました。
さて、今日は出張の移動中にDVDで一本。
マーティン・スコセッシ監督『アビエイター』(2004年、アメリカ)。
Quarantineという言葉から始まる。隔離の意味である。主人公は極度の潔癖症なのだ。
ハワード・ヒューズ(レオナルド・デカプリオ)は若くして莫大な遺産を相続し、巨費を投じて『地獄の天使』という映画を製作している。ハリウッドの有力者たちは冷淡だったが、史上最高の400万ドルを費やし、映画は完成し好評をえる。
ヒューズはプレイボーイとして多くの女優と浮名を流す。キャサリン・ヘップバーン(ケイト・ブランシェット)との恋は真剣だったが、破局に終わる。
第二次世界大戦中に、彼は飛行機の製造にも乗り出し、巨大輸送機ハーキュリーズを開発して、軍部に売り込もうとする。だが、開発は終戦まで遅れに遅れ、しかも、ヒューズ自身が飛行機事故で瀕死の重傷を負う。
ヒューズはさらに、TWAという航空会社を買収し、国際線に参入しようとするが、パンナム社長トリップ(アレック・ボールドウィン)の妨害に会う。トリップと癒着したブリュースター上院議員は、ヒューズを議会に喚問して苦しめた。ヒューズはこうした圧力を撥ね退け、ハーキューリーズも完成させるが、その頃にはすでに極度の強迫神経症にむしばまれていた。
デカプリオはこういうサイキな役を演じると、なかなかのものですね。
ヒューズが引き籠りになり、牛乳瓶に尿をためるシーンは、インパクトがありました。
ジュード・ロウ演じるエロール・フリンはじめ、エヴァ・ガードナーなど、多くのハリウッドのスターたちが登場します。
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