Koji Murataの映画メモ

映画に関するコメントのみお受けします。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

7月3日 外国映画81

 山口への出張の車中でDVDを一本。
 アルフレッド・ヒッチコック監督『海外特派員』(1940年、アメリカ)。
 1939年、アメリカのある新聞社は開戦をめぐる情報を獲得するために、ジョン・ジョーンズ(ジョエル・マクリー)という記者を海外特派員としてロンドンに送る。ジョーンズは早速、国際平和協会に出席した。和平の鍵を握るオランダの外交官ヴァン・メアが講演予定だった。ジョーンズはそこで、会長フィッシャー(ハーバート・マーシャル)の娘キャロル(ラレイン・デイ)に一目惚れする。
 その後、ヴァン・メアが暗殺された。その場に居合わせたジョーンズは犯人を追う。実は、殺されたのは偽者で、本物のヴァン・メアは誘拐されていた。犯人たちは彼から秘密条約の内容を聞きだそうとしていたのだ。しかも、黒幕は国際平和協会のフィッシャーだった。彼はドイツのスパイだったのだ。
 やがて英独は開戦。フィッシャーは何も知らない娘を連れてアメリカに渡ろうとし、ジョーンズともう一人のイギリス人記者フォリオット(ジョージ・サンダーズ)がフィッシャーを追う。この飛行機がドイツの戦艦に砲撃されて墜落し、フィッシャー親子とジョーンズらは漂流する。わが身の罪を恥じたフィッシャーは、海に投身して果てる。
 ジョーンズは特ダネを手にし、キャロルと結ばれ、アメリカに向けてヨーロッパの戦況を伝え続けるのだった。
 ヒッチコックらしくテンポよく、スケールの大きな作品。
 しかし、偽者のヴァン・メアを殺しても遺体が残れば、偽者とすぐわかるだろう等、ストーリーの展開には不自然な点がいくつもある。
 アメリカ参戦に先立つ1940年の作品、しかも監督はイギリス人ですから、政治的なメッセージは明確です。

全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事