Koji Murataの映画メモ

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 東京から帰洛する車内でDVDを一本。
 ジョージ・シドニー監督『アニーよ銃をとれ』(1950年、アメリカ)。ブロードウェイでヒットしたミュージカルの映画化です。テンポのいい作詞はアーヴィング・バーリン。
 オハイオの町にバッファロー・ビルの率いるショーの一団がやって来る。看板スターは、射撃の名人フランク・バトラー(ハワード・キール)だ。山が育ちの娘アニー(ベティ・ハットン)は彼に一目惚れ。しかし、射撃の腕はアニーのほうが上だった。
 アニーは一座に加わり旅をする。徐々に美しくなるアニーに、フランクも恋をする。しかし、ライバルのパウニー一座に対抗するため、アニーを看板にしたことで、フランクを一座を去り、パウニー一座に。一方、アニーはインディアンのスー族の酋長に気に入られ、養女になる。
 アニーたちはヨーロッパに巡業して好評をえるが、借金だらけで帰国する。彼らをパウニー一座が歓迎する。実は、こちらも赤字で、両者の合併を考えていたのだ。アニーとフランクも再会する。しかし、意地の張り合いから、再び射撃の対決をすることに。インディアンの養父の助言で、アニーは勝負をフランクに譲り、二人は結ばれるのだった。
 「銃では男は捕えられない」
 楽しいミュージカルです。
 アニーは西部劇版シンデレラか。
 しかし、今からするとインディアン(ネイティヴ・アメリカン)とジェンダー・ロールへのステレオタイプは、相当のものです。

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