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自宅でビデオをもう一本。
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督『商船テナシチー』(1934年、フランス)。
バスチャン(アルベール・プレジャン)とセガール(子ベール・プレリエ)はともに失業中だ。前者は陽気で積極的だが、後者は内向的。バスチャンの提案で、二人はカナダに渡るため、ルアーブルの港に到着した。
二人はそこの安ホテルに逗留し、女中のテレーズ(マリー・グローリー)と親しくなる。二人は商船テナシチーで出発する予定だったが、船の故障でルアーブルにさらに滞在することに。
セガールがテレーズへの恋を告白できないうちに、バスチャンは酒の勢いで彼女と一夜をともにする。バスチャンはテレーズをカナダに連れて行くことも考えたが、結局二人でフランスに残ることにした。商船テナシチーがいよいよ出発する朝、バスチャンとテレーズはセガールに置手紙を残して、姿を消す。傷心のセガールはひとりカナダに旅立っていった。
二人の男友達と一人の女をめぐる三角関係は、名作『パリの屋根の下で』を彷彿させます。
もともとは舞台劇だそうですが、いかにもフランス的な作品です。
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