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2011年7月16日 | 2011年7月18日
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二本目は三隅研次監督『編笠権八』(大映、1956年)。原作は川口松太郎。 剣客の権八郎(市川雷蔵)は岡山藩の指南役・神道十兵衛(荒木忍)に見込まれて、藩主の御前試合で岡山藩士を次々に下した。これを逆恨みした藩士たちが権八郎を襲うが、彼は止めに入った十兵衛を誤って斬ってしまう。 権八郎は江戸を去って上方に向かうが、復讐に燃える岡山藩士たちは十兵衛の娘・千草と露路(近藤美恵子)の仇討ちを助勢して後を追う。自分の腕を試したいだけの剣客・小栗典膳(細川俊夫)も、これに加わる。 道中、権八郎は偶然に露路と出会い、仇同士とは知らず剣の手ほどきをして、恋に落ちる。やがて、権八郎の正体が判明し、彼は愛する女の手にかかろうとするが、女も愛する男を討てない。 だが、岡山藩士たちや小栗は、露路の名前で権八郎を京都の南禅寺境内におびき出す。権八郎は小栗らを倒したのちに、千草の手にかかろうとするが、露路がかばう。姉は妹と仇を許す決心をするのだった。 白黒の映像が美しく、雷蔵もまだ若々しい。 権八郎の剣術は「かげろうの太刀」、背中の家紋は編笠です。
なおさんのご指摘のように、今日は祇園祭で雷蔵の命日(没後42年)です。 今日も京都みなみ会館で二本。 まず、黒田義之監督『新・鞍馬天狗 五条坂の決闘』(大映、1965年)。脚本は八尋不二。 将軍の上洛の迫る中、京都所司代(須賀不二男)は鞍馬天狗(雷蔵)抹殺を急ぐが、新撰組でも手に負えない。そこに、山嶽党という謎の暗殺集団が、三千両で鞍馬天狗殺害を請け負ってきた。彼らはフランス製の爆弾を大量に幕府から奪ったこともある。 山嶽党は浪人・大前田(五味龍太郎)を操り杉作少年(二宮秀樹)を誘拐するなど、悪事を重ねるが、ついに鞍馬天狗に滅ぼされる。京都所司代が山嶽党との連絡に使っていた女中・小雪(万里昌代)は実は薩摩藩士の妹で鞍馬天狗の協力者だった。また、山嶽党の首領は白髪の老人だが、これは所司代の同心・志賀(山本学)が変装したものだった。志賀は役人として出世が望めないため、悪事を計画していたのである。最後には、山嶽党が盗んだ爆弾によって、そのアジトが破壊される。 雷蔵の謡は大したものだと思います。 黒田監督は『大魔神』も手がけていて、爆弾がお好きなようです。 杉作を演じた二宮も『大魔神』に出演していますが、この数年だけの活躍のようです。やはり、子役が大成するのはむずかしいのでしょう。それを思うと、高峰秀子は例外中の例外ですね。 全体に、マカロニ・ウェスタンのような時代劇でした。
引き続き、みなみ会館で二本目を観賞。 森一生監督『人肌牡丹』(大映、1959年)。 江戸の長屋に住む深雪(山本富士子)は、母の遺言で加賀の国に向かう。若い藩主の病弱をよいことに、国家老・拍兵庫(田崎潤)が分家の能登守(香川良介)と結託して、お家乗っ取りを画策していた。武術に長じた深雪は、ある時は虚無僧、若侍、踊りの師匠などに変身しながら、陰謀を解明する。だが、藩主の妹・幸姫も誘拐されてしまう。 深雪の危難に、しばしば謎の源三(市川雷蔵)という男が現れ、助力する。実は、深雪は幸姫の異母姉で、源三は幕府の目付として加賀藩の内紛を調査していたのだ。 深雪と源三の大活躍で幸姫は救われ、兵庫の陰謀は打ち砕かれる。 他に、梅若正二ら。お馴染みの伊沢一郎や伊達三郎も。 山本が高音の美声で主題歌を歌い、艶やかな着物姿を披露する。
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