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自宅でDVD。
D.W.グリフィス監督『散り行く花』(1919年、アメリカ)。
アメリカの港町から中国人の若者(リチャード・バーセルメス)がロンドンに渡り、小さな雑貨屋を営む。近くでは、酒癖の悪いボクサーの義父(ドナルド・クリスプ)が、少女(リリアン・ギッシュ)を虐待している。耐えかねて家を飛び出した少女は、偶然に中国人の若者に救われる。心優しい若者は、少女を純粋に愛する。彼女は初めて人の愛を知る。
しかし、娘が中国人の店に保護されていることを知り、義父は仲間とともに彼女を連れ戻し、虐待の末に死なせてしまう。中国人は拳銃をもって少女の救出に向かい、ボクサーを殺す。少女の遺体を引き取った若者は、自らも命を絶つのだった。
ギッシュの大きな瞳と怯えた様子が印象的。
バーセルメスは猫背で中国人を演じていますが、どう見てもアジア人には見えません。
因みに、中国人はChinkという蔑称で呼ばれています。
これほど露骨な人種差別はなくなったかもしれませんが、家庭内暴力は今でも大問題ですね。
100年近く昔の作品でした。
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