Koji Murataの映画メモ

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1月10日 外国映画6

 自宅でビデオ。
 イングマール・ベルイマン監督『処女の泉』(1960年、スウェーデン)。
 16世紀のスウェーデンの片田舎。敬虔な豪農の夫婦(マックス・フォン・シドーとビルギッタ・ヴァルベイ)は、純真な一人娘のカーリン(ビルギッタ・ベテルソン)を教会への使いに出す。娘は森で三人の羊飼いで出会う。彼らはカーリンを誘い出してレイプした上、殺してしまう。
 その夜、娘の帰宅を待つ豪農の家に、三人の羊飼いたちが宿を求める。彼らはカーリンから奪った衣服を売りつけようとする。娘が殺されたことを悟った豪農は、身を清めたのちに、明け方三人を殺す。
 森でカーリンの遺体が見つかった。そこからは泉が湧き出すのだった。
 父が叫ぶ。「主よ、なぜ罪なき娘が殺されるのを、私が復讐で罪を犯すのを、見捨てられたのですか?」
 敬神は報われるのか?罪は罰せられるのか?神は不在か?信仰とは何か?
 多くのことを問いかける作品です。

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