Koji Murataの映画メモ

映画に関するコメントのみお受けします。

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 皆さん、色々なコメントありがとうございます。新しくコメントを寄せてくださった方々も歓迎します。
 
 京都みなみ会館へ。
 ロバート・アルトマン監督『ナッシュビル』(1975年、アメリカ)。
 ナッシュビルといえばカントリーウェスタンの中心地。
 そこで音楽祭が開かれ、地元出身の人気歌手バーバラ(ロニー・ブレイクリー)も戻ってくるが、すぐに持病で倒れてしまう。また、野党の大統領候補がキャンペーンを行なっており、選挙参謀たち(ネット・ビーティーら)は地元で人気のハミルトン(ヘンリー・ギブソン)らを抱き込もうとしている。
 その他、落ち目のグループサウンドやスターを夢見る娘、妻を亡くした老人とその姪など、様々な男女の人間模様が展開し、ついにキャンペーン・コンサート当日に発砲事件が発生してしまう。
 エンターテイメントと政治が交差し、人々の人生も交差する。
 アメリカ建国200周年の1年前に、アメリカ社会の抱える不安心理を体現している。
 アラバマ州知事ジョージ・ウォーレスの暗殺未遂事件があったのは、1972年のことです。
 作中の大統領候補の公約の一つが、弁護士出身の政治家を放逐することで、連邦上下両院議員535人中288人が弁護士出身だと批判している。
 カントリーウェスタン好きの方なら、満腹でしょう。
 エリオット・グールドが本人の役で登場するのは、お愛嬌。
 昨年ナッシュビルを訪問したことが懐かしく思い出されます。

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