Koji Murataの映画メモ

映画に関するコメントのみお受けします。

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 徳島からの帰路にDVDを一本。
 ジョージ・キューカー監督『フィラデルフィア物語』(1940年、アメリカ)。
 フィラデルフィアの名家の娘トレイシー(キャサリン・ヘップバーン)は2年前に前夫デクスター(ケイリー・グラント)と離婚し、今や成り上がり者の実業家と再婚しようとしている。そこにデクスターが週刊誌の記者コナー(ジェームズ・スチュワート)と女性カメラマン(ルース・ハッセイ)を連れて現れる。トレイシーの父の不倫話を週刊誌に載せないために、上流階級の結婚式を取材させるという取引だ。
 だが、デクスターは実は前妻への思いを断ち切れていない。その上、コナーもトレイシーに好意を抱いていた。
 この作品をリメイクいたのが、ビング・クロスビーとグレイス・ケリー主演の『上流階級』です。
 この作品では、ヘップバーン演じるトレイシーが、他人の弱さを受け入れられない慈悲心のない女性として描かれています。また、リメイクよりも「階級」が強調されているようです。
 スチュワートは本作でアカデミー主演男優賞を獲得しましたが、私にはグラントが主役に思えます。
 高松のワーナー・マイカルへ。
 ベネット・ミラー監督『マネーボール』(2011年、アメリカ)。
 ビリー・ビーン(ブラット・ピット)は元プロ野球選手で、今ではアスレチックスという弱小チームのジェネラル・マネージャーだ。ピーター(ジョナ・ヒル)というイェール卒業の若いスタッフに出会い、ビリーはそれまでの勘と経験に頼るチーム運営から、統計に基づいた「マネーボール理論」に頼ることにした。保守的なスタッフたちは反対し、監督(フィリップ・シーモア・ホフマン)も言うことを聞かない。チームの成績は急速に悪化した。
 それでも、ビリーは選手たちを次々にトレードし、直接アドバイスを与え、自らの信念を貫こうとする。やがて、チームは史上初の20連勝を達成する。それでも、チームは最後に敗れて優勝を逃す。意気消沈するビリーに、ボストン・レッドソックスから高額のスカウト話が舞い込むのだが。
 実話に基づいた作品とか。
 シーズン中でも、選手をいとも簡単にトレードしていく様子には驚きます。
 確かに、アメリカ映画には野球映画というべきジャンルがありますが、それに企業家精神が組み合わさった作品です。
 名優ホフマンが地味な役回りで、ややもったいない感じです。ブラピのブラピによるブラピのための映画というところでしょうか。

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