Koji Murataの映画メモ

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12月6日 邦画97

 自宅で学生諸君とDVD。
 石井裕也監督・脚本『川の底からこんにちは』(2010年)。
 佐和子(満島ひかり)は東京に出て5年、5回目の仕事で五人目の彼氏と付き合っている。相手は会社の上司・健一(遠藤雅)でバツイチの子持ち。佐和子は駆け落ちして上京し、これまで男に捨てられ続けてきた。「すいません」、「しょうがない」、「どうせ中の下の人生」と彼女は言う。
 しかし、父が危篤になり、佐和子は田舎に戻ることに。健一とその娘もついて来る。父の会社はしじみのパックを販売しているが、経営は火の車。その上、健一は佐和子の幼馴染と失踪してしまう。無気力だった佐和子が、やるしかない、と奮起するのだった。
 満島はたいへんな女優です!
 会話も笑いに満ちています。
 しじみのように川の底でも息づく、そんな人生の逞しさを謳っています。
 福岡往復の車中でDVD。
 リチャード・アッテンボロー監督『ガンジー』(1982年、イギリス、インド)。
 ガンジーを演じるベン・キングスリーが、実に好演です。
 エドワード・フォックスやトレーバー・ハワード、それにサー・ジョン・ギールグッドら、錚々たる名優たちも顔を出します。他に、マーティン・シーンやキャンディス・バーゲンらも。
 3時間の大作で、大量のエキストラが投入されています。
 独立のための苦難を経験したからこそ、今日のインドの台頭があるのでしょう。
 自分の子供を殺されたため、ムスリムの子供を殺したたというヒンズー教徒が、地獄へ落ちることを覚悟しています。「同じ年頃のムスリムの孤児を、救って育てなさい。しかも、ムスリムとして育てなさい。そうすれば、あなたも救われる」と、ガンジーが諭します。
 これまであまり興味がありませんでしたが、”偉人”とは、こういう人を言うのでしょう。
 ガンジーは元弁護士、孫文は医者でした。
 
 因みに、中公新書から『レーガン いかにして「アメリカの偶像」となったか』を出版しました。映画の話も随分していますので、よければお買い求め下さい。宣伝でした。
 福岡のユナイテッド・シネマズへ。
 200人は収容できる会場で、観客は私一人、しかも、外国映画の日本語吹き替え。いずれも初体験でした。
 ジャッキー・チェン総監督、チャン・リー監督『1911』(中国・香港、2011)。
 ジャッキー・チェン主演100作目、辛亥革命100周年の映画です。
 孫文をウィンストン・チャオが演じています。当たり役です。チェンは孫文の盟友・黄興役で、戦場を駆け巡り、得意のアクションも披露します。袁世凱はスン・チュン。他にリー・ビンビンがチェンの妻役。チェンの実子ジェイシー・チェンも初の親子競演。
 戦闘シーンは壮大。
 日本が世界第二の経済大国になったのは明治維新から100年目の1968年、そして、中国は辛亥革命から100年目にその地位に達しました。
 今の中国の自信のほどがうかがわれます。
 しかし、辛亥革命を誇りながら、民族主義はともかく民主主義の行方はどうなるでしょうか?
 

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