Koji Murataの映画メモ

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10月15日 邦画72

 青森の棟方志功記念館でビデオを鑑賞。
 『彫る 棟方志功の世界』(1975年)。
 38分の小品ながら、国際的な評価を受けた、いわゆる文化映画です。
 国際的な版画家・棟方は明治36年に青森で生まれた。日露戦争の前年で、八甲田山で雪中行軍の遭難のあった年である。棟方の温かい津軽弁と、驚くべきスピードの製作の姿は、堪能できる。彼は「版画」を「板画」と呼んでいる。彼の作風の原点は、「ねぶた」にあるようだ。さらに、棟方の作品を味わうには、仏教への理解も不可欠だ。
 若い頃ゴッホに憧れ、「わたばゴッホになる」(私はゴッホになる)と言い続けたので、風邪をひいていると思われた由。
 鈴木瑞穂のナレーションが、心に沁みる。
 ムーヴィックス三条へ。
 北野武監督『アウトレイジ ビヨンド』(2012年)。
 前作から2年ですが、映画の設定では5年経ったことになっています。
 元大友組の組長・大友(北野)は組を失い服役中だが、仮出所の運びに。この間、山王会は加藤会長(三浦友和)の下で肥大化していた。若頭の石原(加瀬亮)が、古参の幹部たちを恫喝している。
 マル暴の刑事・片岡(小日向文世)は山王会にたかりながら、その勢力を削ごうともしていた。そこで、関西の花菱会を懐柔しようとし、さらには、大友に復讐を使嗾する。大友は復讐には消極的だったが、かつての大友の宿敵・木村(中野英雄)は乗り気だった。木村の若い部下たちが山王会に無残に殺されたことから、ついに大友も立ち上がる。
 他に、西田敏行、中尾彬ら。名高達郎は懐かしい。神山繁も80歳を超えて、長老の風格。
 北野の演技は渋いと思う。
 とはいえ、容易に想像できるストーリー展開で、二番煎じは否めない。
 山王会の会長室が貧弱すぎて、リアリティに欠ける。

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