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京都文化博物館へ。
伊藤大輔監督『明治一代女』((新東宝、1955年)。
柳橋の芸者お梅(木暮実千代)は、歌舞伎役者の沢村仙枝(北上弥太郎)と恋仲だ。その仙枝は襲名披露を控えており、柳橋の茶屋「大秀」の女将(杉村春子)は仙枝と娘が結婚することを条件に、その費用をすべて負担しようとしている。
お梅にかねてから想いを寄せていた巳之吉(田崎潤)は、田舎の田畑を売って金を作るから、それを仙枝の襲名披露の費用に充ててお梅の女の意地を通し、その代り、仙枝とは切れて自分と結婚してほしい、とお梅に懇願する。お梅も巳之吉の真心に感動し、そうすると約束するが、金を渡したものの仙枝と別れられず、かえって巳之吉を避ける。やがて巳之吉はお梅に殺意を抱くが、もみ合いの末、お梅が巳之吉を刺殺してしまう。
仙枝の襲名披露を一目見ようと、お梅は身を隠すのだった。
カラオケで『明治一代女」は時々歌ってきましたが、ストーリーをはじめてしっかり知りました。
木暮の妖艶なこと。
「義理も人情も浮世にゃ勝てぬ みんな儚い水の泡」です。
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