Koji Murataの映画メモ

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5月19日 邦画37

 自宅でDVD。
 蔵原惟繕・深作欣二の共同監督『青春の門』(1981年、東映)。
 原作はもちろん五木寛之。
 北九州の炭坑町を舞台した伊吹信介の成長物語。
 信介の父・重蔵(菅原文太)は炭坑夫の英雄的存在で、命と引き換えに朝鮮人労働者を助けた。
 信介は母タエ(松阪慶子)に育てられる。父のライバルだったヤクザの竜五郎(若山富三郎)も二人を支える。重蔵に命を救われた金山こと金(渡瀬恒彦)は左翼運動家になるが、やはりタエと信介の人生と何度も交差する。
 高校生になった信介(佐藤浩市)は、キャバレーで働く幼馴染の織江(杉田かおる)と再会し、肉体関係をもつが、二人は別れる運命に。母も結核で息をひきとる。信介は筑豊を離れ東京に行く決意を固め、竜五郎の家を飛び出すのだった。
 重蔵の背中には巨大な蜘蛛の入れ墨がある。人呼んで「登り蜘蛛の重蔵」である。
 他に、鶴田浩二が特別出演。石田純一や金田龍之介も。
 佐藤や石田が若い!30年前ですからね。
 人情と過酷な労働、搾取、朝鮮人差別――戦前から戦後にかけての筑豊の移り変わりがうかがえます。
 私の亡父も北九州の出身で、主人公と世代が近いので、親近感をもって楽しめました。
 

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